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MMORPG 「リネージュ」のVegaで活動する雷の蒼盾の日記
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こんばんは。

ご無沙汰な日記更新になってしまいました。

 

さて、今回PCの性能アップとオーバークロック耐性強化を目的にPCのハード機器の全面換装してみました。

オーバークロック耐性強化とはCPUクーラーやPCケースの”風通し”といった冷却強化という感じです。

 

新PCを構築するハード機器は・・・

 

2009090723140000.jpg
9b3f5a9b.jpeg

CPU : INTEL Core2Duo E8400@3.0GHz 45nm Wolfdale

M/B : ASUS P5Q Deluxe FSB1600 DDR2/1200

MEMORY : UMAX DDR2 800 2G × 4枚(32bitXPでもツールを使って管理外領域RAMDISKとして使える)

VGA : 玄人志向 Nvidia GeForce GTX295

S/B : Sound Blaster PCI Express X-Fi Titanium Professional Audio

CPUクーラー : 桜扇 ISGC-200

PCケース : XIGMATEK MIDGARD

電源 : 鎌力 750W

 

以上の構成で組み立ててみました。

PCケースなんですが、本当は”見た目”も”組みやすさ”もそして”お値段”も良い感じのANTEC P180が欲しかったんですが、どうやら生産終了になってしまってたようです。

代替として現在は P183 P193 などの商品に移行してるみたいですが、1万7000~2万2000円と、ちょっと手の出せる値段では無かったので仕方なく似たようなケースを探して上記ケースに辿りつきました。

ケースを選別する上での要求スペックは、

①電源BOXのマザーより下側配置

②網々になってて風通しのよい外壁構造

③DVDドライブやHDDのワンタッチ脱着機構

今回購入したMIDGARDも含め見ている限り条件を全て満たしているケースは以外に多く、ぶっちゃけANTECにこだわる必要はなかったのかなと(;´д`)

組みあがったらこのような具合になりました。

 

2009090723240000.jpg

 

電源BOXが床面配置なのでかなり違和感があります。

 

 

 

電源BOXと言うと、今回組立ててる最中に予期せぬアクシデントが発生しました。

なんと、マザーの電源挿口(ATX12V)に線が届かない(^^;;)

ATX12VのソケットはCPUのすぐ上なので、電源BOXが上配置の時はすぐ真下にあったのですが、電源BOXが下配置になった為ご近所さんが急に遠距離になってしまったわけです。

家の中に眠ってるガラクタの中に12V用延長コードが運よくあったのでなんとかなりましたが・・・。

 

組み立てが終わっていよいよ起動テスト。

たいてい接続ミスなどで一発で起動テストをパスした試しがないだけに不安でしたが、今回は無事一発起動^^¥

 

PCケースなんですが、ほぼ全面が網状になってるだけに かな~りうるさい かと覚悟していましたが、全然静かでPCに負荷をかけて本気モードになった時に少しファンの音が聞こえる程度でした。

 

さて、

 

オーバークロックに参りませう

なぜ今更オーバークロックなんだ?

蒼家で使用しているソフトがマルチコア対応していないのが多いから。

ならばCore 2 Quad とかコアの数増やしても意味がない(;´д`)

コアを増やすよりコア単体の動作周波数を増やすしか道はなく、必然的にオーバークロックへの道を歩んでしまいました。

蒼’s PCに搭載しているE8400(Wolfdaleになってから)はオーバークロック耐性が強いらしくググッてみても4GHz超えで動作させている方が多いみたいです。

4GHzで動作させる場合

FSB BUS SPEED : 450MHz

クロック倍率 : 9倍

コア電圧 : 1.475V~1.5V

にしないといけないらしい。

さすがに1.4V後半とか1.5V超えは何かあったら怖いのです。(CPUやメモリを何回も買いなおすほどお金もちではありませんので^^;)

なので今回は少し控えめに3.8GHzで常駐させる事にしました。

BIOS上での設定は

FSB BUS SPEED : 425MHz

メモリークロック : 850(少し超え気味だけどなんとか耐えてくれる事を祈りながら)

メモリーレイテンシー : 6-6-6-18

メモリー電圧 : 2.2V

コア電圧 : 1.4000V

以上のように設定し、OSが立ち上がってくれる事を祈りつつ再起動。

シャットダウンもせず無事にOS起動しました。

っていうか、3.8GHz・・・

OS起動はええええええ!!

OSの起動を確認したら、次は軽めのベンチテストへ移行。

ベンチテストには超有名な「スーパー π(パイ)」を使用して、104万桁でそれぞれ測定してみました。

結果はそれぞれ次の通りになりました。

  

 定格@3.0GHz
621373fc.jpeg

OC@3.8GHz

0b183b69.jpeg

104万桁のベンチマークは

定格が16秒、3.8GHzが12秒と4秒ほど早くなったのを確認。

気になるコア温度ですがM/B付属のソフトで計測してみた結果、定格は27~29℃で安定していたのに対しOCは38~40℃で安定していました。

定格に比べ10℃ほど高いですが、コア温度イエローゾーンである65℃には遠くまぁ大丈夫なのかなと。

スーパーπによるベンチテストは419万桁まではパスし、今のところ常駐で不具合は確認されていません。

今後ゲームや動画編集など高負荷が持続する状態になったときにどうなるか? がひとつの見所かなと思っています。

本当は「OCCTストレステスト」や「CINEBENCH」などの高レベルベンチテストもやるべきなのでしょうが・・・

めんどくさがり屋の蒼は実践使用でテストするということでw

 

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前回の続きです。

起動試験を終えてOSのインストールに移った時の話。

実は蒼盾はWindows XPに関してはこれまでアップグレード版しか使った事がなく、毎回OSのクリーンインストールをする時はまずWindows MEを入れてからXPにアップグレードするという手法を使ってました。

ところがですよ。



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